新しいサドルが来た
前回の投稿でサドルのサイズを間違えたので「改めて注文し直しました」と書きました。
着きましたよ、9ミリのサドルが。
でも、なんかイメージしていたよりも高さが低いような・・・
とはいえ幅の方は今度はぴったりなので、早速6弦を試しに張ってみることに。
で、指で弾いてみると・・・
ビ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!
だめだぁ、
今度は低すぎるぅ〜〜泣泣泣
理想の弦高が2.5ミリに対して、これじゃあ2ミリあるかないか。
・・・何をやってんだオレは。
もうね、力が抜けましたよ。
溝の底に何か入れて上げ底にするかとか、やっぱり頑張って元のサドルを削るかとか、いろいろ考えましたけど、結局3回目の発注を選択しましたよ。
さすがに今度は失敗できないので、10ミリと11ミリの2種類を。笑
一体いつになったらまともに弾ける状態になるのか見通しは立っていませんが、この際気長に行きます。
<7月5日追記>
昨日、違うサイズで3回目の発注をしたばかりですが、上げ底作戦を試してみたくなり、ちょうど直径1ミリぐらいのぶっとい針金があったので、7センチぐらい切ってサドルの穴の底に入れ、その上に9ミリのサドルを乗っける形にしてみました。
で、例によって6弦だけを張ってみました。
なんか・・・思いのほかいい感じじゃね? と、なりまして。w
弦高が低すぎてフレットに触れてビ〜〜〜〜ンていやな共鳴音もしないし、弦高を測ってみてもきっちり2.5ミリ。
これでいいやん。
なんでこれを先に試さなかったんだ、バカ者がっ!
でも、これで逆に困ったことが・・・
新たに発注した2種類のサドルが届いた時、そっちを試したいと思っても弦を張ってしまっていたら取り替えるのが面倒になるし、新しいサドルも試したとして、そちらがジャストフィットする保証はないじゃないですか。
このまま上げ底で行くか新サイズを待つか・・・
さあ、どーする?オレ!(知らねーよ)
<さらに追記(いい加減にしろ)>
底上げのために入れた針金もちょっとどうなんだろ? と思えてきたのと、注文したやつもすぐには届かないらしいので、元々のやつをサンドペーパーで削ってみることにしました。
ちょうど家に金属を磨く用の粗めのサンドペーパーがあったので、カンナをかけるみたいに擦り擦りしてみると・・・おお、意外に行けそうじゃん!と。
0.5ミリ削るところまではスムーズに進み、残り半分というところからやや疲労の色が…。汗
それでもまあ、根性で削って(人間、最後は根性論w)、ほぼ1ミリ近く減らすことに成功しました。
まだちょっとだけ高い感じはあるものの許容範囲。
さっそく弦を張り張りして弾いてみると・・・
やっぱ鳴りはイマイチ?
ほぼ新品だからこんなもんなのか、それとも僕の弾き方が下手くそすぎるのが問題なのかわからんけど、これから毎日ちょっとずつでも弾くようにして馴染ませていかないとな。
そんなわけで「高すぎるサドル問題」は一応の決着をみました。
締まらない話におつきあいいただきありがとうございました。
キタムラフユトでした。
では、また。
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